楽天証券の口座開設が終わったら、あとは積立設定をするだけで投資がスタートできます!
でも、実際にログインしてみると…

- どこから積立設定するの?
- NISAってどの商品を選べばいい?
- クレカ積立?現金?どっちがいい?
こんな疑問が出てきやすいんですよね。
この記事では、楽天証券の「新NISA(つみたて投資枠)」で投信積立を設定する手順を、初心者向けにわかりやすくまとめました。

この記事の流れに沿って進めてもらえれば迷わず設定できるよ✨
はじめに
楽天証券で積立をする場合、楽天カードか楽天キャッシュでのクレカ積立が一番お得です。
楽天カード以外は使えませんが年会費無料の一般カードであっても積立金額に0.5%ポイントが貯まる(最大2%もありますが、改悪などもありほとんどの人は一般カードを利用していると想定しています)ので、0.5%とはいえ長期投資をするうえではかなりの差になります。
対象カードと還元率を見てみる(2025年12月5日現在)

今クレカがない、楽天キャッシュの使い方がわからない
審査に不安がある
まずはすぐ積立を始めたい
という方は、一旦「証券口座引落(現金)」で設定して、後からクレカ決済か楽天キャッシュ決済に変更でもOKです。
では、ここから実際の設定方法を順番に解説します。
SBI証券|NISA積立の設定手順(完全ガイド)
STEP1|楽天証券HPを開く
楽天証券にはアプリがないけど、HPだけでもアプリみたいに使いやすいから安心してね♪

この記事ではスマホ画面のスクショを元に説明していくね✨

①楽天証券にログインしたら少し下へスクロールして「NISAで探す」をタップ
②そのまま「つみたて投資枠のファンド一覧」をタップ
STEP2|積立する銘柄を決める

“新NISAで特に人気な銘柄” はこの2つ。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 通称:オルカン
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

よく聞かれるけど私は旧NISAでS&P500、新NISAからはオルカンに切り替えて投資してる!理由は主にこの3つ↓
①新NISAは売らずに持ち続けた方が制度上お得→オルカンならどの国が成長しても自動で組み換えてくれるので楽&お得
②米国最強時代が終わったのか判断をするのが面倒&大きなストレスになるから
③30年前まで日本が時価総額TOPを占めていたけど今はアメリカが占めているように、将来はわからないと思っているから
みんなも自分の信じられる投資先を選んでね♪
③「これにしよう」と決まったら、銘柄の横の三角を開くと出てくる「積立設定」 をタップ
STEP3|積立金額を決める

④積立金額を入力。積立頻度とボーナス設定はそのままでOK
積立金額は明日もし暴落がきて、資産が半分(かそれ以上)になっても耐えられる額まで!

私なら生活防衛費と言われる(会社員なら1年間の支出の半年分)貯金がない場合は月100〜1000円程度にとどめて貯金を優先させるかな💡
生活防衛費がない人は投資を始めないで、っていう人もいるけど、私は少額でもできるだけ早く始めて経験を積んだ方がいいと思ってるよ!
STEP4|分配金コースの選択と目論見書の確認

⑤こだわりがなければ「再投資型」のまま「次へ」をタップ
豆知識↓
※分配金はインデックス投資の場合出ることはほぼないですが、出る投資信託を買う場合、分配金をそのまま自動で再投資させるのか、受け取るのかという設定です。複利の観点では受け取らずにそのまま運用の方が圧倒的に増えます💡
⑥「目論見書(もくろみしょ)の閲覧」に目を通して「同意して次へ」をタップ
STEP5|引落方法の設定

⑦好きな引落方法を選択して「次へ」をタップ
楽天証券では「楽天キャッシュ」か「楽天カードクレジット決済」での引落しでポイントも貯まるのでお得です。もしどちらも使えなければまずは他の方法を選んでも構いません。

STEP6|内容確認とポイント利用の設定

※SPUが0.5倍になるために、楽天銀行と楽天証券の連携(マネーブリッジ)や楽天ポイントコースである必要があるなどの条件があるので詳しくは公式HPよりご確認ください
まとめ|今日やることはこの6ステップだけ
- ① 楽天証券を開く
- ② 積立する銘柄を決める
- ③ 積立金額を決める
- ④ 分配金コースの選択と目論見書の確認
- ⑤引落方法の設定
- ⑥内容確認とポイント利用の設定
証券口座を開設できたらまずは 「積立を始める」→「あとは放置」 の流れを作るところから始めてみてください✨
